2017年06月22日
梅雨空
九州南岸に停滞している前線の影響で九州は曇っていて南部を中心に雨が降っていて特に種子島屋久島地方では1時間に70ミリを超す非常に激しい雨が降っています。朝の気温は平地で20度、山地で18度前後と平年並みの涼しい朝になっています。この後も前線は九州南岸に停滞し前線の南には東シナ海から暖かく湿った空気が流れ込むため前線の活動は活発で九州南部では大気の状態が非常に不安定になります。このため、今日の九州南部は雨で雷を伴って非常に激しく降る所があるでしょう。局地的には1時間に70ミリの非常に激しい雨が降り、今夜にかけての雨量は多い所で200ミリの大雨になる恐れがあります。火曜日からの雨で地盤の緩んでいる恐れがあるので九州南部では土砂災害に厳重に警戒して下さい。九州北部地方も前線の影響で曇り、大分県や熊本県より南では昼前まで時々雨が降るでしょう。北に高気圧が進んでくるため北部沿岸では夕方に晴れ間が戻るでしょう。最高気温は北部では昨日と同じか1、2度高く27度前後と平年並みで北風が涼しいでしょう。南部では昨日より2、3度低く26度前後で肌寒いでしょう。
明日も前線は九州南岸に停滞する見込みです。このため、曇りで南岸では時々雨が降るでしょう。九州の北部では北から高気圧に覆われ時々晴れ間が出るでしょう。明後日は前線が北上し雨で日曜日は前線上を低気圧が通過するため大雨となり、月曜日は前線が南下し雨後曇りでしょう。九州は北部南部ともに土曜日から月曜日にかけて大雨になる恐れがあります。この三日間は特に雨の降り方に警戒して過ごしましょう。火曜日は前線が南岸に停滞し活動を弱めて曇り、水木は前線が再び北上し時々雨が降るでしょう。
気温は大体平年並みで蒸し暑い日が多いでしょう。
明日も前線は九州南岸に停滞する見込みです。このため、曇りで南岸では時々雨が降るでしょう。九州の北部では北から高気圧に覆われ時々晴れ間が出るでしょう。明後日は前線が北上し雨で日曜日は前線上を低気圧が通過するため大雨となり、月曜日は前線が南下し雨後曇りでしょう。九州は北部南部ともに土曜日から月曜日にかけて大雨になる恐れがあります。この三日間は特に雨の降り方に警戒して過ごしましょう。火曜日は前線が南岸に停滞し活動を弱めて曇り、水木は前線が再び北上し時々雨が降るでしょう。
気温は大体平年並みで蒸し暑い日が多いでしょう。