2017年06月30日
梅雨末期へ
活発な梅雨前線の影響で夜は所々で激しい雨が降りました。特に壱岐では深夜に1時間に120ミリの猛烈な雨が降り、3時間で237.5ミリの記録的な大雨になっています。これまでの雨で地盤が緩んでいるので先ず第一に土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水と河川の増水・氾濫にも警戒して下さい。
前線が対馬海峡付近に停滞しているため九州は曇りや雨の天気になっていて、壱岐など対馬海峡付近と熊本県など中部でも激しい雨が降っています。朝の気温は24度前後で湿度が高く蒸し暑い朝になっています。この後も前線は対馬海峡付近に停滞し前線に向かって南西から暖かく湿った空気が流れ込むため前線の活動は活発で九州では大気の状態が非常に不安定になります。このため、今日の九州は断続的に雨が降り雷を伴って非常に激しく降る所があるでしょう。局地的には1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、今夜にかけての雨量は多い所で100ミリの大雨になる恐れがあります。土砂災害、低地の浸水、河川の増水と氾濫に厳重に警戒して下さい。洗濯物は室内干しで大きい傘とレインブーツが活躍します。最高気温は昨日と同じか1、2度高く30度前後と7月上旬並みです。湿度が高く非常に蒸し暑いので熱中症にならない様、我慢せずエアコンで除湿などを行いましょう。
明日は前線が朝鮮半島まで北上しますが湿った空気の影響で曇り一時雨や雷雨があるでしょう。明後日も湿った空気の影響で曇り所によって一時雨や雷雨があり、熊本県より南では晴れ間が出るでしょう。月曜日は高気圧の周辺部で曇り時々晴れ。火曜日から金曜日は前線が九州北部付近に停滞するため時々雨の降る梅雨空が続くでしょう。そして、土日は前線が北上し時々晴れ間が出るでしょう。
昨日、奄美地方の梅雨明けが発表になり九州南部と北部では梅雨の末期となりました。年間で最も集中豪雨の発生しやすい時期です。これから来週にかけては雨の降り方に十分注意して過ごしましょう。
気温は平年並みかそれを上回り蒸し暑く熱帯夜が続きます。夏バテなどしない様、体調管理をしっかり行いましょう。
前線が対馬海峡付近に停滞しているため九州は曇りや雨の天気になっていて、壱岐など対馬海峡付近と熊本県など中部でも激しい雨が降っています。朝の気温は24度前後で湿度が高く蒸し暑い朝になっています。この後も前線は対馬海峡付近に停滞し前線に向かって南西から暖かく湿った空気が流れ込むため前線の活動は活発で九州では大気の状態が非常に不安定になります。このため、今日の九州は断続的に雨が降り雷を伴って非常に激しく降る所があるでしょう。局地的には1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、今夜にかけての雨量は多い所で100ミリの大雨になる恐れがあります。土砂災害、低地の浸水、河川の増水と氾濫に厳重に警戒して下さい。洗濯物は室内干しで大きい傘とレインブーツが活躍します。最高気温は昨日と同じか1、2度高く30度前後と7月上旬並みです。湿度が高く非常に蒸し暑いので熱中症にならない様、我慢せずエアコンで除湿などを行いましょう。
明日は前線が朝鮮半島まで北上しますが湿った空気の影響で曇り一時雨や雷雨があるでしょう。明後日も湿った空気の影響で曇り所によって一時雨や雷雨があり、熊本県より南では晴れ間が出るでしょう。月曜日は高気圧の周辺部で曇り時々晴れ。火曜日から金曜日は前線が九州北部付近に停滞するため時々雨の降る梅雨空が続くでしょう。そして、土日は前線が北上し時々晴れ間が出るでしょう。
昨日、奄美地方の梅雨明けが発表になり九州南部と北部では梅雨の末期となりました。年間で最も集中豪雨の発生しやすい時期です。これから来週にかけては雨の降り方に十分注意して過ごしましょう。
気温は平年並みかそれを上回り蒸し暑く熱帯夜が続きます。夏バテなどしない様、体調管理をしっかり行いましょう。