佐藤栄作の感風読雲

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九州北部と四国地方の梅雨入りが昨日気象台から発表されました。

九州北部地方は平年より８日、去年より２３日早い梅雨入りで、５月の梅雨入りは５年ぶりです。

梅雨明けは７月上旬頃と見ているのでおよそ４０日雨の降り方に注意して過ごしましょう。

九州の南海上に停滞している前線と西の海上に停滞している低気圧の影響で九州は曇りや雨の天気になっています。

この後も前線は南海上に停滞し低気圧は次第に弱まる見込みです。

このため、今日の九州は曇りで熊本県や鹿児島県では時々晴れ間が出るでしょう。

湿った東風の影響で大分県など東部では時々雨が降り、その他の地方も所により雨が降ります。

洗濯物は軒下干しで折りたたみ傘などを持ち歩きましょう。

最高気温は北部で昨日と同じか１、２度高く２５度前後、南部では昨日より４度高く２８度と６月並みで蒸し暑いでしょう。


明日は前線の活動が弱まり曇り時々晴れ、大分など東部では前線の影響が残り曇りで夕方から雨が降るでしょう。

明後日は再び前線の活動が活発になり南部を中心にまとまった雨となり、

金曜日は前線が南下し高気圧に覆われ晴れるでしょう。

土曜日から月曜日にかけても高気圧に覆われ梅雨の晴れ間となり日曜日の運動会は大丈夫でしょう。

そして、火曜日は前線が九州北部付近に伸びてくるため北部は雨で南部は曇りでしょう。


気温は平年を下回る日もありますが、湿度が高く蒸し暑い日が多いでしょう。