佐藤栄作の感風読雲

　九州南岸に停滞している前線の影響で九州は曇っていて南部を中心に所々で雨が降っています。朝の気温は北部で１３度、南部で１６度前後と１０月下旬並みの暖かい朝になっています。この後、前線は東へ去り西日本は冬型気圧配置になります。このため、今日の九州は曇りで南部を中心に午前中は所々で雨が降り、夕方北部から晴れてくるでしょう。洗濯物は軒下干しで午前中は傘の活躍するところが多いでしょう。最高気温は昨日より１から３度低く北部で１４度、南部で１７度前後でしょう。１２月上旬並みで北風が強まり寒くなるので風を通し難い上着を着て暖かくして行きましょう。

　明日と明後日は高気圧に覆われ晴れ。日月は気圧の谷が通過するため曇りで雨の降る所があり、火水木は強い寒気の影響で曇りの冬空が広がり、北部では水木は一時雨や雪が降るでしょう。

　気温は日曜日に平年を上回る他は平年並みかそれを下回り、特に来週半ばは真冬の寒さになります。風邪など引かない様、暖かくして過ごしましょう。