2016年12月23日
冬空風冷え
日本海で低気圧が発達していて西日本は強い冬型気圧配置になっています。九州は大陸の高気圧に覆われているため、大分県など東部では晴れている所もありますが寒気の影響で曇っている所が多く所々で弱い雨が降っています。朝の気温は平地で9度、山地で7度前後と11月中旬並みですが西風が沿岸を中心に7メートル前後吹いていて風の冷たい朝になっています。この後も冬型気圧配置が続き、やや強い寒気が流れ込み、更に上空の気圧の谷が日中通過する見込みです。このため、今日の九州北部地方は大分など東部で晴れ間
が出る他は曇り
の天気で対馬海峡と東シナ海の沿岸の地方を中心に時々弱い雨
が降るでしょう。標高の高い山では雪の混じる所もあるでしょう。洗濯物は大分など東岸では軒下干しでも良いですが風が強く雨が吹き込んでくるので室内干しが良いでしょう。また、東部以外の方は折り畳み傘など雨具を持ち歩いた方が良いです。最高気温は昨日より10度低く、大分で13度、その他は10度前後と1月中旬並みです。日中も西風がやや強く吹き風がとても冷たいのでマフラーや手袋など寒さ対策をして行きましょう。
明日は冬型が緩み高気圧に覆われ内陸では晴れ
。北岸では寒気の影響で曇り
がちの天気で昼前後は晴れ間
が出るでしょう。明後日は高気圧が東へ去り次第に曇り
ますが雨は降らず北部では晴れ
るでしょう。土日のクリスマス・イブからクリスマスにかけてはまずまずのお出かけ日和でサンタクロースも無事にやって来るでしょう
。月曜日は前線が近づき曇り
後雨
で、前線が通過する火曜日は雨
後曇り
でしょう。水曜日から金曜日にかけては気圧の谷の影響で曇り
がちの天気ですが、水曜日と金曜日は時々晴れ間
が出るでしょう。
気温は明日まで平年を下回り来週始めは寒さが緩んで暖かく、来週後半は平年並みの寒さに戻ります。気温の変化が大きい一週間なので風邪など引かない様、体調管理をしっかり行いましょう。



明日は冬型が緩み高気圧に覆われ内陸では晴れ












気温は明日まで平年を下回り来週始めは寒さが緩んで暖かく、来週後半は平年並みの寒さに戻ります。気温の変化が大きい一週間なので風邪など引かない様、体調管理をしっかり行いましょう。