佐藤栄作の感風読雲

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今日から二十四節気の大雪です。

雪が大いに降り大雪の始まる頃。

この週末は暦通り強い寒気が流れ込み、九州でも初雪や初冠雪の便りが届きそうです。


気圧の谷と寒気の影響で九州は曇りや雨の天気になっています。

朝の気温は北部で１０度、南部で１３度前後と１１月上旬並みの暖かい朝になっています。

この後、冬型気圧配置が強まり九州北部の上空１５００メートル付近で−６度の強い寒気が流れ込む見込みです。

このため、今日の九州は曇りで所により雨や雪が降るでしょう。

最高気温は昨日より３から５度低く北部で１１度、南部で１５度前後でしょう。

午後は次第に気温が下がり風が冷たく寒くなるのでマフラーや手袋など寒さ対策をしっかりして行きましょう。


明日も冬型気圧配置が続き強い寒気が流れ込むため曇りで所により雪や雨が降ります。

明後日も寒気の影響が残り曇り一時晴れ。

月曜日は高気圧に覆われ北部では晴れますが、南部は前線の影響で曇り後雨でしょう。

火水は気圧の谷が通過し曇り一時雨。

木金は寒気の影響で曇り、大分など東部では晴れるでしょう。

土曜日は高気圧に覆われ晴れて、

日曜日は気圧の谷の影響で曇りでしょう。


気温は平年を下回る日が多く、寒い日が多いです。

特に明日明後日は厳しい寒さとなるので、風邪など引かない様、体調管理最優先で過ごしましょう。