佐藤栄作の感風読雲

　大型の台風１８号は東海地方付近にあり北東に進んでします。この後、昼過ぎにかけて東海・関東地方を通過し、午後は東北地方を縦断し、夜には三陸沖に抜けて明日の未明には北海道の東で温帯低気圧に変わる見込みです。これから首都圏などを通過し全国的に大きな影響が出るので遠出の予定のある方は時間にかなりゆとりを持ったほうが良いでしょう。

　九州北部地方は台風の西側に広がる高気圧の晴れの領域に入っています。朝の気温は２４度前後と８月下旬並みですが、対馬海峡の沿岸を中心に北風が８メートル前後吹いていて風の涼しい朝になっています。この後も高気圧に覆われて九州北部地方は晴れるでしょう。洗濯日和ですが北風がやや強く吹くので洗濯物は飛ばされない様にしっかり固定しておきましょう。最高気温は昨日より２度低く２８度前後と平年並みです。北風が涼しいでしょう。

　明日から木曜日まで高気圧に覆われ晴れ。金曜日から月曜日にかけては高気圧の周辺部で曇り時々晴れでしょう。

　気温は明日まで平年並みで風が涼しいですが次第に平年を上回り残暑が戻るでしょう。