佐藤栄作の感風読雲

　九州付近に停滞している前線の影響で九州北部地方は曇っていて、熊本県や大分県では雨が降っています。朝の気温は２０度前後と９月下旬並みの暖かい朝になっています。この後、前線は九州付近で弱まりますが気圧の谷の影響を受ける見込みです。このため、今日の九州北部地方は夕方まで雨で昼前までは雷を伴う所があるでしょう。夜になると雨は上がり曇りでしょう。北東の風がやや強く吹くので洗濯物は室内干しで、大きくてしっかりした傘が活躍するでしょう。最高気温は昨日より５、６度低く２１度前後と１１月上旬並みです。朝は暖かいですが、北風がとても冷たく吹くので風を通しにくい服装で行きましょう。

　明日は湿った空気の影響で朝の内曇りますが、高気圧に覆われ昼前から晴れるでしょう。金曜日は高気圧に覆われすっきり晴れて、土曜日は高気圧が東へ去り晴れ後曇りでしょう。日曜日は気圧の谷の影響で曇りますが、時々晴れ間も出て土日ともまずまずの行楽日和です。そして、月曜日から水曜日にかけては高気圧に覆われ秋晴れが広がるでしょう。

　気温は平年並みかそれを上回り過ごしやすい日が多いでしょう。