2016年01月18日
冬の嵐
発達する低気圧の影響で昨日の昼過ぎから雨になり、今朝にかけての雨量は30ミリ前後とこの時期としてはまとまった雨になりました。低気圧は九州の東へと去りましたが気圧の谷の影響で九州北部地方は曇っていて所々で雨が降っています。朝の気温は平地で9度、山地でも5度前後と高いですが、北風が4メートル前後吹いていて風の冷たい朝になっています。この後、低気圧が発達しながら本州を北東に進み西日本は冬型気圧配置が強まります。そして九州北部地方の上空1500メートル付近で−9度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。このため、今日の九州北部地方は曇り
時々雨
や雪
でしょう。昼前後は雨の止む所が多いですが朝晩を中心に降って夜は雪に変わる所が多いでしょう。洗濯物は室内干しで雨具を持ち歩きましょう。最高気温は昨日と同じか1度高く10度前後です。西風が強く体感温度は5度を下回るのでマフラーや手袋など寒さ対策を万全にして行きましょう。
明日も強い冬型気圧配置が続き、上空1500メートル付近で−12度、5400メートル付近で−30度と大雪を降らせる様な非常に強い寒気が流れ込みます。このため、明日は断続的に雪
が降り北部では雷
を伴う所も有るでしょう。明日降る雪の量は山地の多い所で15センチ、平地で8センチと見ています。平地でも積もる恐れがあるので明日は時間に余裕を持って行動しましょう。水木は寒気の影響で曇り
、冬型が緩む金曜日は一時晴れ間
が出るでしょう。土曜日は気圧の谷が近づき曇り
後雨
、日月は冬型で非常に強い寒気が流れ込むため断続的な雪
になり大雪になる恐れが有ります。
気温は平年を下回り
非常に厳しい寒さが続きます。風邪やインフルエンザにならない様、体調管理最優先で過ごしましょう。



明日も強い冬型気圧配置が続き、上空1500メートル付近で−12度、5400メートル付近で−30度と大雪を降らせる様な非常に強い寒気が流れ込みます。このため、明日は断続的に雪








気温は平年を下回り

Posted by 佐藤栄作 at 06:55│Comments(0)
│短期・週間