佐藤栄作の感風読雲

　上空の気圧の谷の影響で九州は曇っていますが雨の降っている所はほとんどない様です。朝の気温は平地で１９度、山地で１６度前後と平年並みの涼しい朝になっています。この後も上空の気圧の谷の影響で曇りますが、日本海に進んで来る高気圧に覆われるため時々晴れ間が出るでしょう。九州の南部では雨の降る所がありますが北部では雨の確率は低くまずまずの洗濯日和でしょう。最高気温は大分など東部で昨日より2度低く２５度、その他の地方は昨日と同じくらいで沿岸で２７度、内陸で２９度前後と平年並みから６月下旬並みです。日差しの暑さはありますが日陰に入ると北風が涼しいでしょう。

　明日も上空の気圧の谷の影響を受けるため北部では曇り時々晴れ、南部では梅雨前線の影響で曇り一時雨でしょう。明後日は東シナ海に進んで来る高気圧に覆われ晴れ。木曜日から来週月曜日にかけても前線は南海上に停滞するため梅雨の中休みが続きます。多少曇る日もありますが晴れ間の多い天気が続くでしょう。

　気温は平年を下回る状態から平年並みになりますが、朝晩は涼しくて昼間はカラッとした暑さの日が多いでしょう。