2017年10月20日
貴重な晴れ間
大型で強い台風21号はフィリピンの東海上を北に時速15キロで進んでいます。この後、更に発達し明日には非常に強い勢力となり速度を上げて北上し、日曜日の午後に九州の南東海上を北東に進んで月曜日の日中、東日本を通過して火曜日には太平洋へと抜ける見込みです。明日は奄美地方が風速15メートル以上の強風域に入り、台風の外側の雨雲が流れ込み奄美地方から九州南部にかけて大雨になる恐れが有り、日曜日は九州の広範囲が強風域に入り断続的に雨が降り大荒れの天気になる恐れがあります。南部の方は今日のうち、北部の方は明日までに台風対策を済ませておきましょう。

九州南岸に停滞している前線の影響と気圧の谷の影響で九州は曇っていて所々で弱い雨が降っています。朝の気温は北部で17度、南部で20度前後と10月上旬並みの涼しい朝になっています。この後も前線と気圧の谷の影響で九州中部と南部では曇り
、所々で雨
が降るでしょう。北部は朝の内曇り
ますが大陸の高気圧に覆われ昼前から夕方は晴れ
るでしょう。最高気温は北部で昨日より4度高く23度、南部では1度高く24度前後と大体平年並みでしょう。
明日は気圧の谷と湿った空気の影響で曇り
で午後は雨
の降る所が多いでしょう。特に湿った東風の入りやすい大分県や鹿児島県の大隅地方、そして台風の雨雲が流れ込む奄美地方では雷
を伴って激しく降り雨量は多い所で200ミリの大雨になる恐れがあります。明後日日曜日は九州の南東海上へと進んでくる台風21号の影響で雨
が降り、鹿児島県から大分県にかけての東部では多い所で500ミリの大雨になる恐れがあります。また、九州全域で風が強く大荒れの天気になるでしょう。月曜日は台風が遠ざかり雨
後曇り
。火曜日は南部では台風一過の青空
が広がりますが、北部は気圧の谷の影響で曇り
でしょう。そして、水曜日から再来週の日曜日29日にかけては高気圧に覆われて晴れ間
の多い天気でしょう。
気温は来週半ばにかけて平年を下回り
肌寒い日が続きますが、来週後半からは平年並みで爽やかな様気になるでしょう
。

九州南岸に停滞している前線の影響と気圧の谷の影響で九州は曇っていて所々で弱い雨が降っています。朝の気温は北部で17度、南部で20度前後と10月上旬並みの涼しい朝になっています。この後も前線と気圧の谷の影響で九州中部と南部では曇り




明日は気圧の谷と湿った空気の影響で曇り









気温は来週半ばにかけて平年を下回り


Posted by 佐藤栄作 at 07:38│Comments(0)
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