佐藤栄作の感風読雲

東シナ海にある前線を伴う低気圧の影響で九州は雨や曇りの天気になっています。

朝の気温は北部で８度、南部で１５度前後と高いですが、風が５メートル以上吹いている所が多く風の冷たい朝になっています。

この後、低気圧が近づいて午後九州北部付近を通過する見込みです。

このため、今日の九州はほぼ１日雨で南部は昼過ぎまで、北部は夕方から雷を伴う所があるでしょう。

雨量は多い所で１３０ミリと季節外れの大雨になるでしょう。

東のち南風が強く荒れた天気となり、雨が横殴りに降るので洗濯物は室内干しで頑丈な傘とレインコートが活躍します。

気温は昨日より３から８度高く北部で１６度、南部で２０度前後と３月下旬から４月上旬並みです。

風が強く体感温度は１０から１５度なので風を通し難い上着を着て行きましょう。


明日は低気圧が東へ去り西日本は冬型気圧配置となります。

このため大分県など東部は午前中晴れて昼過ぎから曇り。その他の地方は曇りがちの天気で所により雨が降るでしょう。

明後日は気圧の谷と寒気の影響で曇り時々雨で、北部の山地では雪が降るでしょう。

木曜日も気圧の谷と寒気の影響で曇り所々で雨や雪が降るでしょう。

金曜日は寒気の影響で曇り北部では時々雨や雪が降るでしょう。

土日は弱い冬型で寒気の影響を受けるため曇りますが時々晴れ間が出て

月曜日は高気圧に覆われ晴れるでしょう。


気温は今週半ばから平年に近くなり寒い日が多くなります。

風邪など引かない様、暖かくして体調管理をしっかり行いましょう。