2011年07月18日
全域が強風域に
大型で非常に強い台風6号は奄美大島の南東海上を北上しています。18日15時現在、九州のほぼ全域が風速15メートル以上の強風域に入っていて、福岡県全域も強風域に入りました。強風域の直径が1360kmと大型の台風で動きが遅いため、強風が長く続く恐れがあります。福岡県では雨はそれほどでもないですがしばらく強風に注意して過ごしましょう。
台風6号はこの後も非常に強い勢力を保ったまま明日の夕方にかけて九州の東海上をゆっくり北上して四国付近へと進み、その後転向して強い台風となり本州の太平洋沿岸を進み水曜日の夕方に紀伊半島、木曜日の夕方に伊豆七島付近を通り東へと抜ける見込みです。
台風の雨雲がかかる太平洋側の地方を中心に大雨となり全国的に大きな影響が出そうです。連休明けから半ばにかけて遠出の予定のある方は時間にゆとりを持ちましょう。九州でも進路に近い宮崎県、大分県、鹿児島県を中心に大雨と暴風で大荒れとなります。台風の動きがとても遅いためこの三県は激しい暴風雨が長く続く恐れがあります。土砂災害、河川の増水・氾濫、暴風、高波、そして高潮に厳重な警戒が必要でしょう。また、停電などの恐れもあるので懐中電灯の用意など停電対策をしっかり済ませておきましょう。
福岡県は暴風域に入るか微妙ですが、水曜日までのおよそ2日間は強風域に入り続けます。強風が長く続くので強風対策は万全にして備えましょう。雨はそれほどでもないですが時々ザーザー降りそうです。
台風6号はこの後も非常に強い勢力を保ったまま明日の夕方にかけて九州の東海上をゆっくり北上して四国付近へと進み、その後転向して強い台風となり本州の太平洋沿岸を進み水曜日の夕方に紀伊半島、木曜日の夕方に伊豆七島付近を通り東へと抜ける見込みです。

台風の雨雲がかかる太平洋側の地方を中心に大雨となり全国的に大きな影響が出そうです。連休明けから半ばにかけて遠出の予定のある方は時間にゆとりを持ちましょう。九州でも進路に近い宮崎県、大分県、鹿児島県を中心に大雨と暴風で大荒れとなります。台風の動きがとても遅いためこの三県は激しい暴風雨が長く続く恐れがあります。土砂災害、河川の増水・氾濫、暴風、高波、そして高潮に厳重な警戒が必要でしょう。また、停電などの恐れもあるので懐中電灯の用意など停電対策をしっかり済ませておきましょう。
福岡県は暴風域に入るか微妙ですが、水曜日までのおよそ2日間は強風域に入り続けます。強風が長く続くので強風対策は万全にして備えましょう。雨はそれほどでもないですが時々ザーザー降りそうです。
Posted by 佐藤栄作 at 16:29│Comments(0)
│荒天時号外