曇天続く

佐藤栄作

2015年09月25日 06:32

 気圧の谷と湿った空気の影響で九州北部地方は曇っていて北岸部や山地では弱い雨の降っている所があります。朝の気温は21度前後と9月中旬並みですが北風がひんやり冷たい朝になっています。この後も気圧の谷と湿った空気の影響で曇りの天気が続き、北岸や山地では午前中弱い雨の降る所があるでしょう。また、熊本など内陸では午後時々晴れ間が出るでしょう。洗濯物は軒下干しで午前中は折り畳み傘を持ち歩くと安心です。最高気温は東岸で昨日と同じくらいの他は昨日より3度低く沿岸で25度、内陸で28度前後でしょう。10月上旬並みで沿岸では北風が随分涼しいでしょう。

 明日は気圧の谷の影響で午前中曇りで、昼過ぎから高気圧に覆われ晴れるでしょう。明後日は高気圧に覆われ晴れて行楽日和となり中秋の名月も楽しめそうです。土日の運動会も先ず大丈夫でしょう。月火は湿った空気が流れ込み曇り、水木は一時雨が降るでしょう。そして、金曜日は気圧の谷が通過しまとまった雨になりそうです。

 気温は平年並みかそれを下回り涼しい日が多いでしょう。

 台風21号は依然としてフィリピンの東に有り西北西にゆっくり進んでいます。21号はこの後、発達し強い勢力となり北西に進んで来週始めに先島諸島を通過し、その後中国大陸へと向かう見込みです。九州からは離れた所を通るため影響は小さいでしょう。

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