冬空厳寒

佐藤栄作

2016年01月08日 05:15

 日本付近は冬型気圧配置になっていて寒気の影響で九州北部地方は曇っていて所々で弱い雨が降っています。朝の気温は平地で7度、山地で4度前後と3月中旬並みですが、沿岸部では西風が3メートル前後吹いていて風冷えの朝となっています。この後も冬型が続き真冬並みの寒気が流れ込んで来る見込みです。このため、各地冬空が広がり全般に曇りで一時雨や雪の降る所が有り、大分など東岸では夕方から晴れるでしょう。洗濯物は室内か軒下干しで、東岸以外の方は折り畳み傘など雨具を持ち歩いた方が良いでしょう。最高気温は昨日より2、3度低く8度前後とこの冬一番の寒い日中となる所も有ります。風も冷たく厳しい寒さとなるのでマフラーや手袋など寒さ対策を万全にして行きましょう。

 明日は高気圧に覆われ大分など東部では晴れますが、寒気の影響を受けてその他の地方では曇り所によって一時雨や雪が降るでしょう。日曜日と月曜日成人の日は気圧の谷と寒気の影響で曇り、雨や雪の降る所が有るでしょう。連休はお出かけには今一つの天気です。火曜日から金曜日にかけては冬型気圧配置が続き寒気の影響を受けるため曇りがちの天気ですが、火水は晴れ間が出るでしょう。

 気温は平年並みかそれを下回り厳しい寒さの日が多いです。風邪など引かない様、体調管理最優先で過ごしましょう。

関連記事