厳寒

佐藤栄作

2016年01月13日 06:30

 日本付近は冬型気圧配置になっていて寒気の雲が流れ込み九州北部地方は曇っていて沿岸部では雨や雪が降っています。朝の気温は平地で3度、山地で0度前後まで冷え込んでいて沿岸では西風が冷たく吹いています。この後も西日本では冬型気圧配置が続き九州には強い寒気が流れ込みます。このため、今日の九州北部地方は曇りで対馬海峡沿岸地方を中心に時々雨や雪が降るでしょう。大分など東岸では時々晴れて洗濯物は外に干せますが、その他の地方は軒下か室内干しが良いでしょう。また、北部の方は雨具を持ち歩いた方が良いでしょう。最高気温は昨日より2度くらい低く7度前後とこの冬一番寒い日中になります。西風がやや強く体感温度は0度近くと日中も厳しい寒さです。マフラーや手袋など寒さ対策を万全にして行きましょう。

 明日は冬型気圧配置が緩み高気圧に覆われ大分や熊本など中部では晴れ間が出ますが、北部では寒気の影響で曇り所により雨や雪が降ります。明後日は寒気と気圧の谷の影響で曇り、大分など東岸では晴れ間が出るでしょう。土曜日も寒気の影響で北部を中心に曇り、中部では時々晴れるでしょう。日月は気圧の谷が通過するため曇り一時雨で、火水は冬型気圧配置になり非常に強い寒気が流れ込むため時々雨や雪が降るでしょう。

 気温は平年を下回る日が多く特に来週半ば非常に厳しい寒さになるでしょう。

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