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佐藤栄作

2016年03月14日 06:31

 九州の南海上を通過した前線を伴う低気圧の影響で九州北部地方は昨日の昼過ぎから雨が降り出し、現在も熊本県と大分県では雨や雪が降っています。雨量は10から15ミリとややまとまった雨になっています。朝の気温は平地で6度、山地で3度前後と大体平年並みの朝の気温となっています。この後、低気圧は本州の南海上を発達しながら東へ進み西日本は冬型気圧配置となります。このため、今日の九州北部地方は午前中曇り所々で雨が降り、昼過ぎから内陸や中部では晴れ間が出るでしょう。ただ、北部では寒気の影響が残り今日の内は曇りがちの天気でしょう。最高気温は北部で昨日と同じくらいで11度、内陸や中部では昨日より2、3度高く13度前後でしょう。北風が強まり体感温度は10度を下回る状態が続くので暖かくして行きましょう。

 明日は高気圧に覆われ晴れ。明後日と木曜日は弱い気圧の谷の影響で曇り時々晴れ。金土は低気圧が通過するため雨が降り、日月は弱い気圧の谷の影響で曇りでしょう。

 気温は明日から平年並みかそれを上回り暫くは暖かいです。真冬用のコートやダウンはそろそろクリーニングに出して大丈夫でしょう。

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