冬空厳寒続く

佐藤栄作

2017年12月18日 06:52

冬型気圧配置は緩んでいますが、寒気の影響で九州は曇っている所が多いです。

朝の気温は平地で2度、山地で−2度前後と厳しい冷え込みになっています。

この後も寒気の影響を受けるため北部を中心に曇りの天気となりますが、山の風下に当たる南部や東部では晴れるでしょう。

最高気温は昨日より2、3度高く北部は8度、南部は11度前後でしょう。

平年を4度くらい下回り寒さは厳しいので寒さ対策をしっかりして行きましょう。


明日は弱い冬型気圧配置で寒気の影響が残り、さらに気圧の谷が日中通過する見込みです。

このため、全般に曇りがちの天気で午前中は北部を中心に雨や雪が降るでしょう。

明後日も北部は寒気の影響で曇りますが、中部より南では高気圧に覆われ晴れるでしょう。

木曜日は気圧の谷が通過するため曇り、金土は高気圧に覆われ晴れ間が出るでしょう。

日曜日は気圧の谷が通過し冬型となり曇り所により雨が降り、次第に晴れて、月曜日は高気圧に覆われ晴れるでしょう。


気温は木曜日まで平年を下回り、週末からは平年並みに戻り寒さが緩むでしょう。

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