冬晴れ風冷え

佐藤栄作

2017年12月25日 06:28

西日本から冬型気圧配置になって来ていて九州は大陸の高気圧に覆われ晴れている所が多いですが、対馬海峡と東シナ海沿岸では寒気の影響で曇っています。

朝の気温は平地で8度、山地で5度前後と高いですが、北西の風が5メートル前後吹いていて風の冷たい朝になっています。

この後も冬型気圧配置が続き、九州は大陸の高気圧に覆われますが沿岸の地方では寒気の影響を受けるでしょう。

このため、今日の九州は大分など東部では朝から晴れて、対馬海峡と東シナ海沿岸では朝の内曇りますが昼前からは晴れるでしょう。

雪や雨の降る所は殆ど無く傘の出番は無いでしょう。

洗濯物は外に干せますが、北西の風がやや強く吹くので飛ばされない様、しっかり留めておきましょう。

最高気温は昨日より3から5度低く10から12度と1月上旬並みでしょう。

風が冷たく体感温度は5度を下回る状態が続きます。マフラーや手袋など寒さ対策をしっかりして行きましょう。


明日も冬型で大陸の高気圧に覆われ晴れ間の出る所が多いですが、対馬海峡沿岸では寒気の影響で曇りでしょう。

明後日から土曜日にかけても高気圧に覆われ晴れ間の多い天気が続き、日曜日の大晦日は気圧の谷が通過し曇り一時雨。

そして元日から4日にかけては冬型で強い寒気の影響を受けるため曇りの天気が続くでしょう。


気温は土曜日に平年を上回る他は平年並みかそれを下回り厳しい寒さの日が多いです。

風邪やインフルエンザにならない様、体調管理をしっかり行いましょう。

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