極寒低温注意

佐藤栄作

2018年01月12日 07:03

西日本は冬型気圧配置が続いていて非常に強い寒気が流れ込んできています。

九州は大分など東部で晴れている他は曇っていて対馬海峡と東シナ海沿岸や山地では雪が降っています。

朝の気温は沿岸で0度、内陸で−3度前後と多くの所でこの冬一番冷え込みになっています。

この後も西日本は冬型気圧配置が続いて午前中は非常に強い寒気が九州に流れ込む見込みです。

このため、今日の九州は大分など晴れる所もありますが、曇る所が多く午前中は対馬海峡と東シナ海沿岸を中心に雪が降るでしょう。

午前中は雪の降り方にまだ要注意です。

最高気温は昨日より更に1度低く北部で2度、南部で4度前後とこの冬一番非常に厳しい寒さです。

耳あてやカイロなど寒さ対策を万全にして行きましょう。


明日は冬型が緩み高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。

福岡地方など対馬海峡沿岸では昼過ぎまで曇り夕方から時々晴れでしょう。

日曜日は高気圧に覆われスッキリ晴れ。

今度の土日は気温が平年並みに上がる日曜日の方がお出かけ日和でしょう。

月曜日まで高気圧に覆われ晴れ間が出ますが、火曜日は高気圧が東へ去り次第にどんより曇り北部から雨が降り出し、水曜日は低気圧が通過するため雨のち曇り、木曜日は冬型で北部では曇りで南部では晴れ間が出て、金曜日は高気圧に覆われ晴れるでしょう。

そして、土曜日まで高気圧に覆われ晴れ間が出て日曜日は高気圧が東へさり次第に曇り南部から雨が降り出すでしょう。


明日の朝は放射冷却が働く熊本県など内陸を中心に今日より更に冷え込みそうです。

今晩は暖かくして明日の朝は水道管の凍結など低温に十分注意しましょう。

明後日から気温は平年並みかそれを上回り寒さが度々緩みます。

温度変化の大きい十日間となるので風邪など引かない様、体調管理をしっかり行いましょう。

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