冬型

佐藤栄作

2018年01月23日 07:16

西日本は冬型気圧配置になっていて大陸の高気圧に覆われ九州は晴れている所が多くなっています。

朝の気温は沿岸で7度前後と高いですが、内陸では2度前後と冷え込んでいます。

この後も冬型気圧配置が続き、夜には九州北部の上空1500メートル付近で−12度以下の非常に強い寒気が流れ込みます。

このため、今日の九州は大分など東部では昼過ぎまで晴れますが、昼前には曇る所が多く、昼過ぎからは北部を中心に時々雪が降るでしょう。

最高気温は北部で昨日と同じくらいで8度、南部は昨日より2度低く11度前後でしょう。

午後は風が冷たく厳しい寒さになるのでマフラーや手袋など寒さ対策を万全にして行きましょう。


明日は強い冬型気圧配置が続き、非常に強い寒気が流れ込みます。

このため、昼過ぎまで北部を中心に雪が降り、夕方から曇りでしょう。

今日から明日にかけて降る雪の量は北部の多い所で山地10センチ、平地2センチと見ています。

今日の昼過ぎから明日の昼過ぎまで雪の降り方に注意して過ごしましょう。


明後日まで寒気の影響で曇り、金曜日は冬型が緩んで晴れ間が出て、土曜日は高気圧が東へ去り晴れ後曇りでしょう。

そして、日曜日から火曜日にかけては気圧の谷と寒気の影響で曇り、月曜日は一時雨が降るでしょう。


気温は平年を下回る日が多く、特に明日明後日は最低気温が氷点下の冬日となり非常に厳しい寒さとなります。

風邪やインフルエンザにならない様、体調管理最優先で過ごしましょう。

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