風冷え啓蟄

佐藤栄作

2018年03月06日 07:20

北から高気圧に覆われ九州は晴れている所が多いですが、対馬海峡には低い雲が広がり北部では曇っています。

朝の気温は北部で8度、南部で11度前後と3月下旬並みで高いですが、北風が所々で5メートル以上吹いていて風の冷たい朝になっています。

この後も北から高気圧に覆われ今日の九州は中部より南では朝から晴れでしょう。

北部では朝の内曇り弱い雨の降る所があり、昼前から晴れるでしょう。

最高気温は昨日の昼より3、4度高く北部で14度、南部で18度前後でしょう。

日陰では北風が冷たく寒いでしょう。


明日は高気圧が東へ去り昼前には曇り、午後は宮崎県や大隅地方など太平洋側で雨が降るでしょう。

明後日は前線を伴う低気圧が東シナ海から進んで来て雨が降り、

金曜日は低気圧が通過し北部を中心に雨が降るでしょう。

木金は雨量がまとまり大雨になる所もあるでしょう。

土曜日は冬型気圧配置となり北部では雨後曇りで、南部では曇り後晴れでしょう。

また、金曜日から北風が強まり土曜日にかけて荒れた天気となります。

日曜日は高気圧に覆われ晴れるので日曜日の方がお出かけ日和でしょう。

そして、月火は高気圧に覆われ北部では穏やかに晴れて、南部では湿った空気の影響で曇りがちの天気でしょう。


気温は次第に平年を下回り週末は真冬の寒さとなり、来週は平年を上回り暖かくなるでしょう。

温度変化が大きいので風邪など引かない様、体調管理をしっかり行いましょう。

今日から二十四節気の啓蟄

虫などが穴から這い出してくる頃という意味ですが、今週の内は虫が出てくる様な陽気ではないでしょう。

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