下り坂

佐藤栄作

2018年03月07日 07:31

日本海に中心を持つ高気圧に覆われ九州は晴れている所もありますが、気圧の谷が近づき西から曇ってきています。

朝の気温は北部で6度前後と平年並みの冷え込みで、南部では10度前後と暖かい朝になっています。

この後、高気圧が東へ去り前線を伴う低気圧が東シナ海をゆっくり進んでくる見込みです。

このため、今日の九州は南部で朝の内晴れて昼前から曇り夕方から雨、北部は日中曇り時々晴れで夜遅くから雨でしょう。

洗濯物は軒下干しで午後は傘が必要になってくるでしょう。

最高気温は北部で昨日と同じか1、2度高く12から17度、南部は昨日より2度低く16度前後でしょう。

日差しがなくなり風がひんやり冷たく寒いでしょう。


明日は低気圧が更に接近し雨が降り、宮崎県や大分県など九州山地の東側で雷を伴い激しく降り雨量がまとまります。

局地的に雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降り、雨量は多い所で100ミリの大雨になりそうです。

九州山地の東側の地方の方は雨の降り方に注意しましょう。

明後日は低気圧が東へ去り冬型気圧配置が強まり寒気が流れ込むため北部を中心に雨が降り、南部は曇りで北風が強く荒れた天気になります。

土曜日は冬型で寒気の影響を受け北部では曇りで中部より南では晴れ間が出るでしょう。

そして、日曜日から水曜日まで高気圧に覆われ穏やかに晴れるでしょう。


気温は金土と平年を下回り寒の戻りとなり来週は平年を上回り暖かくなるでしょう。

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