夏空猛暑続く

佐藤栄作

2018年08月06日 07:00

強い台風13号は本州のはるか南、小笠原近海を時速20キロで北北西に進んでいます。

この後、発達し強い勢力を保ったまま水曜日には伊豆諸島付近に近づき、

その後勢力を落とすものの暴風域を伴う台風として木曜日に東日本にかなり接近しゆっくり北上し

金曜日に向きを北東に変えて土曜日には三陸沖へと進む見込みです。

台風がゆっくり通過する東日本では水木と大雨が続き大きな影響の出る恐れがあります。

旅行や出張など遠出の予定のある方は特にこの台風の動きに要注意でしょう。



高気圧に覆われ九州は晴れています。

朝の気温は平地で26度、山地で24度前後と平地では蒸し暑い朝になっています。

この後も高気圧に覆われ今日も九州は晴れるでしょう。

午後は強い日射の影響で大気の状態が不安定になり山地ではにわか雨や雷雨があるでしょう。

最高気温は昨日と同じで沿岸で34度、内陸で36度前後でしょう。

今日も暑さは非常に厳しいので熱中症にならない様、できる限り涼しく過ごして水分と塩分を意識して取りましょう。


明日も高気圧に覆われ晴れ。

南部では昼過ぎから曇り所により雨や雷雨があるでしょう。

明後日も高気圧に覆われ晴れ。

木曜日は気圧の谷の影響で曇り、

金土は高気圧に覆われ晴れるでしょう。

そして、日曜日から木曜日16日にかけては高気圧の周辺部で曇りがちの天気ですが時々晴れ間が出るでしょう。

お盆休みはまずまずの天気ですが、不安定なので天気の急変に要注意です。


気温は平年並みになる日もありますが、熱帯夜と真夏日が続きます。

夏バテしない様、体調管理をしっかり行いましょう。

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