猛暑続く

佐藤栄作

2018年08月13日 07:23

台風14号は週末に沖縄の南から東シナ海へ進み中国大陸に上陸し、今日の午後3時までに熱帯低気圧に変わり中国大陸を北上するため日本への影響はもうほとんどないでしょう。

一方、昨日発生した台風15号はこのあと北西に進み、明日の夜九州の南を通り明後日の未明には東シナ海で熱帯低気圧に変わる見込みです。

九州では進路に近い南部を中心に明日からうねりを伴って波が高くなるので海のレジャーは要注意でしょう。

また、湿った東風の流れ込む、宮崎県など山地の東側の地方を中心に明後日は大雨になる恐れがあります。

お盆の期間次第に影響が大きくなるのでお墓参りは早めに行かれた方が良いでしょう。



高気圧に覆われ九州は晴れている所が多いですが、湿った空気の影響で曇っている所があり一部で弱い雨が降っています。

朝の気温は27度前後と高く朝からとても蒸し暑くなっています。

この後も高気圧に覆われ今日も九州は晴れますが、午後は湿った空気と強い日射の影響で大気の状態が不安定になり昼過ぎから夕方は所によりにわか雨や雷雨があるでしょう。

洗濯物は早く干して昼までに取り込むか軒下干しがいいでしょう。

午後は晴雨兼用か折り畳み傘を持ち歩きましょう。

最高気温は昨日と同じか1、2度低いですが、それでも35から38度と猛烈な暑さになります。

熱中症にならない様、できるだけ涼しく過ごして水分と塩分を意識して取りましょう。


明日も太平洋高気圧に覆われ北部では晴れますが、南部では夕方から曇り宮崎県など東部を中心に雨や雷雨となるでしょう。

明日は東風が山を吹き降りる山の西側を中心にフェーン現象が働き今年一番の暑さとなる所があるでしょう。


明後日は熱帯低気圧が東シナ海で弱まりますが、湿った空気の影響で曇り所々で雨が降り、宮崎県など太平洋側では大雨になるでしょう。

木金は湿った空気の影響で曇りや雨の愚図ついた天気が続き、

土曜日からは南から高気圧に覆われ南部は晴れて、北部は湿った空気の影響で曇りや雨の天気でしょう。


気温は明日まで平年を上回り猛暑が続き、明後日からは平年並みで湿度が高く蒸し暑い日が多いでしょう。

夏バテなどならない様、体調管理をしっかり行いましょう。

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