下り坂

佐藤栄作

2018年10月26日 06:51

本州付近に中心を持つ高気圧に覆われ九州は晴れています。

朝の気温は平地で13度、山地で9度前後と平年並みの冷え込みになっています。

この後、高気圧は東へ去り寒冷前線が近づいて夜中に九州を通過する見込みです。

このため、今日の九州は朝の内は晴れて昼前から曇り夕方からは広く雨になり雷を伴う所もあるでしょう。

洗濯物は早く干して昼過ぎまでに取り込むか軒下干しが良いでしょう。

午後は傘を持ち歩きましょう。

最高気温は大分など東部で昨日より2度高く24度、その他は昨日より1度低く22度前後と平年並みです。

昼間は暖かく朝との温度差が10度前後と大きいので調節の利く服装で行きましょう。


明日は冬型気圧配置となり寒気が流れ込みます。

このため、未明まで雨の降る所がありますが明け方には上がり晴れる所が多いでしょう。

対馬海峡と東シナ海沿岸地方では寒気の影響で曇りがちの天気で所により雨が降るでしょう。

また、大陸から黄砂が飛散する恐れがあるのでアレルギーなどをお持ちの方は要注意です。

日曜日は高気圧に覆われ晴れる所が多いですが北部では寒気の影響で曇りがちの天気でしょう。

月曜日まで寒気の影響で北部では曇りがちの天気で、南部は晴れるでしょう。

そして火曜日から再来週の日曜日にかけては高気圧に覆われて秋晴れが続くでしょう。


気温は平年を下回り11月中旬から下旬並みの寒さが続きます。

風の冷たい日が多いので風邪など引かない様、暖かくして体調管理をしっかり行いましょう。

関連記事