冬空風冷え

佐藤栄作

2018年12月14日 06:53

日本付近は冬型気圧配置になっていて九州北部の上空1500メートル付近で−6度のやや強い寒気が九州には流れ込んできています。

このため、九州は太平洋側では晴れていますが、対馬海峡と東シナ海沿岸では曇っています。

朝の気温は内陸で3度前後まで冷え込んでいて、沿岸部は8度前後ありますが北風が冷たく吹いています。

この後も冬型で寒気の影響を受ける見込みです。

このため、今日の九州は中部より南では晴れて、北部は曇りで所により雨や雪が降るでしょう。

中部より南では洗濯日和で、北部は室内干しが良いでしょう。

今夜ピークを迎えるふたご座流星群は中部より南では観測できそうです。


明日も高気圧に覆われ中部より南ではすっきり晴れて、北部は寒気の影響で曇り時々晴れで所により雨が降るでしょう。

日曜日は低気圧が通過するため朝から夜にかけて雨が降り雨量は10から50ミリとまとまった雨になるでしょう。

月曜日は寒気の影響で曇り。

火水は高気圧に覆われ晴れ間が出て、

木曜日は気圧の谷が通過し雨が降り、

金土日は気圧の谷の影響で曇り、

振替休日の月曜日は高気圧に覆われ晴れ間が戻るでしょう。


気温は週明けまで平年並みかそれを下回り寒く、来週半ばは平年を上回り寒さが緩むでしょう。

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