冬空風冷えに

佐藤栄作

2019年01月25日 07:18

日本付近は弱い冬型気圧配置になっていて九州は大陸の高気圧に覆われ晴れています。

朝の気温は沿岸で4度、内陸で1度前後と冷え込んで寒い朝になっています。

この後も高気圧に覆われ晴れますが、次第に冬型が強まり寒気が流れこむため午後は北部から曇ってくるでしょう。

そして、夜遅くなると山地では雪や雨の降る所があるでしょう。

日中は雨や雪の心配はなく洗濯物は外に干せますが、西風が強まるのでしっかり留めておきましょう。

最高気温は昨日と同じか1度低く北部で13度、南部で15度前後でしょう。

2月下旬から3月上旬並みで午後は次第に風が冷たく寒くなります。マフラーなど寒さ対策をして行きましょう。


明日は強い冬型気圧配置で九州北部の上空1500メートル付近で−9度前後の強い寒気が流れ込みます。

このため、曇りで北部を中心に時々雪や雨が降り、南部は昼前から晴れるでしょう。

山地を中心に雪の積もる恐れがあるので、峠道を車で通る方はタイヤチェーンなど滑り止めを携行しましょう。

明後日は冬型が緩み高気圧に覆われ晴れるので今度の土日は日曜日の方がお出かけ日和です。

月曜日は気圧の谷が通過し曇り、

火水は高気圧に覆われ晴れ、

木曜日は気圧の谷が近づき曇り後雨で、

金曜日は気圧の谷が通過し雨後晴れでしょう。

そして来週の土日は冬型で大陸の高気圧に覆われ晴れ間の多い天気でしょう。


気温は明日平年を下回り厳しい寒さとなり、来週半ばは寒さが緩み、来週末は平年並みに戻ります。

温度変化の大きい一週間なので風邪など引かない様、体調管理最優先で過ごしましょう。

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