不安定

佐藤栄作

2019年06月28日 06:55

九州の南東海上から四国の南へと進んだ熱帯低気圧は昨日夕方台風3号になりました。



台風3号は現在、関東地方のすぐ南海上を東北東に時速50キロで進んでいます。

台風3号はこの後、温帯低気圧に変わりながら東へ進んで昼過ぎには本州の東へと抜けるでしょう.

台風が近づく関東地方などで朝のうちを中心に強風が吹く他は影響は小さいでしょう。


南西から暖かく湿った空気が流れ込んできているため九州は曇っていて東シナ海沿岸を中心に雨が降っていて南部では激しく降っているところがあります。

朝の気温は23度前後と高く蒸し暑い朝になっています。

この後も湿った空気の影響で曇り、東シナ海沿岸を中心に雨が降り雷を伴って強く降る所が有るでしょう。

最高気温は昨日と大体同じくらいで29度前後と7月上旬並みです。

湿度が高く蒸し暑いでしょう。


明日は前線が対馬海峡に伸びてくるため南部は雷を伴って断続的に雨が降り、北部は昼過ぎから広く雨になります。

日月は前線が九州北部付近に停滞するため雨が続いて大雨になる恐れがあります。

火水は前線が南岸に停滞するため南部では雨が続いて北部は曇り、

木曜日は前線が北上し広く雨が降り、

金曜日から再来週の日曜日にかけても前線と湿った空気の影響で曇りや雨の天気でしょう。


気温は平年を下回る日もありますが湿度が高く蒸し暑い日が多いでしょう。

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