夏空猛暑続く

佐藤栄作

2019年08月09日 06:44

大型で非常に強い台風9号は石垣島の北にあり北北西に時速25キロで進んでいます。

この後、勢力を弱めながら中国大陸東岸を北上し来週水曜日には大陸で熱帯低気圧に変わる見込みです。

九州への影響は小さいですが台風を取り巻く湿った空気が流れ込み南部を中心に大気の状態が不安定になるでしょう。




一方、小笠原近海の大型で非常に強い台風10号はほとんど停滞しています。

10号はこの後もゆっくり北上し、来週の水曜日には強い勢力で本州の南へと進む見込みです。

お盆休み後半はこの10号の影響を全国的に大きく受けるでしょう。




高気圧に覆われ九州は晴れているところが多いようです。

朝の気温は北部で26度、南部で27度前後と蒸し暑い朝になっています。

この後も高気圧に覆われ九州は晴れるでしょう。

湿った空気の影響で時々曇り、強い日射の影響で夕方から夜の初めは雨や雷雨の所があるでしょう。

洗濯物は午前中は外に干せますが午後は取り込むか軒下干しが良いでしょう。

最高気温は昨日と同じか1度高く34度から37度と猛烈な暑さになります。

熱中症にならない様、無理は絶対にやめて水分と塩分を意識して取りましょう。


明日も高気圧に覆われ晴れますが、湿った空気の影響で南部では曇りがちの天気でしょう。

明後日と振替休日の月曜日は高気圧に覆われ広く晴れ。

お盆休みスタートの連休は行楽日和でしょう。

火曜日から金曜日にかけては湿った空気の影響で曇りや雨の天気が続き、

土曜日に晴れ間が戻り日月は高気圧に覆われ晴れるでしょう。


気温は来週半ばに平年を少し下回り暑さが和らぎますが、週明けまでは厳しい残暑が続きます。

夏バテなどならない様、体調管理をしっかり行いましょう。

関連記事