冬空風冷え

佐藤栄作

2019年12月03日 06:45

日本付近は冬型気圧配置になっていて九州は大陸の高気圧に覆われ中部より南では晴れている所が多いですが、対馬海峡と東シナ海沿岸では曇っています。

朝の気温は平地で8度、山地で5度前後と山地を中心に冷え込んでいて、沿岸では風が4メートル前後吹いていて風の冷たい朝になっています。

この後、冬型気圧配置は西から緩んで来て九州は高気圧に覆われますが、沿岸地方では寒気の影響を受けるでしょう。

このため、今日の九州は中部より南では晴れて、対馬海峡沿岸では曇りでしょう。

最高気温は昨日より4、5度低く北部で11度前後と年末の頃の気温、南部では15度前後と11月下旬並みでしょう。

北風が冷たく今シーズン一番の寒さなので冬の上着を着て北部の方はマフラーなど寒さ対策をして行きましょう。


明日も高気圧に覆われ中部より南は晴れて、寒気の影響で北部は曇りでしょう。

明後日も高気圧に覆われ中部より南では晴れて、北部は寒気の影響で曇りがちの天気ですが時々晴れ間が出るでしょう。

金曜日まで高気圧に覆われ北部と中部は晴れますが、南部は前線が北上してくるため曇り後雨となり、

土曜日は前線上の低気圧が南海上を通過するため広く雨が降るでしょう。

そして、日月は移動性高気圧に覆われ晴れ間が出て、

火曜日は気圧の谷が近づき曇りでしょう。


気温は日曜日まで平年を下回り寒く、来週は再び暖かくなります。

温度変化の大きい一週間なので風邪など引かない様、体調管理をしっかり行いましょう。

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