佐藤栄作の感風読雲

　昨日は晴れて気温が上がり福岡市では今年１４日目の猛暑日となり観測史上３位の多さとなっています。今日から二十四節気の立秋に入り暦の上では秋で、これからの暑さを残暑と言いますが、残暑と呼ぶには厳しすぎる猛暑がまだまだ続きそうです。

　高気圧に覆われ九州北部地方は晴れているところもありますが、気圧の谷の影響で対馬海峡と東シナ海沿岸では曇っていて所々で雨が降っています。この後も気圧の谷の影響で午前中は曇り所により一時雨が降り、昼前後から晴れるでしょう。大分など東岸の地方では朝から晴れて時々曇る程度でしょう。洗濯物は軒下干しで、折り畳み傘を持ち歩くと安心でしょう。筑後川花火大会は夕立の恐れはありますが、まず大丈夫でしょう。最高気温は昨日と同じくらいで３４度前後です。北岸と東岸では猛暑日になり残暑が非常に厳しいです。熱中症にならない様、無理は控えましょう。

　明日から来週水曜日まで高気圧に覆われ晴れて夏空が広がります。土日も安定して晴れて絶好の行楽日和でしょう。

　気温は平年を２度ほど上回り猛暑が続きます。夏バテしない様、体調管理最優先で過ごしましょう。