佐藤栄作の感風読雲

　暖かく湿った空気が流れ込んできているため、九州北部地方は雨の朝になっています。６時までの１時間に長崎県の壱岐では３２ミリの激しい雨が降りました。この後、九州の南岸付近に低気圧が発生し東へ移動する見込みです。九州北部地方は低気圧と暖かく湿った空気の影響で午前中を中心に雨になり、雷を伴って強く降る所があるでしょう。昼過ぎから次第に雨は上がり曇りの天気になるでしょう。洗濯物は室内干しで、大きい傘を持って行きましょう。最高気温は東岸の地方で昨日と同じ他は、昨日より４度前後低く、２２度前後と４月下旬並みでしょう。日差しが無く、午後は風が冷たくなるので上着をしっかり着て行きましょう。

　明日は低気圧が東へ去りますが気圧の谷の影響で曇り時々晴れ。明後日は北から高気圧に覆われ晴れて、風の冷たい一日でしょう。土曜日は低気圧が夜に九州の南海上を通過するため曇り後雨。日曜日は気圧の谷の影響で曇りでしょう。月曜日は高気圧に覆われ晴れ。火曜日から曇り、水曜日は低気圧の影響で一時雨が降るでしょう。木曜日は高気圧に覆われ晴れて、金土は気圧の谷の影響で曇り時々晴れでしょう。ゴールデンウィークはまずまずの天気でスタートしそうです。

　気温は金曜日から日曜日まで平年を下回り肌寒く、その後は大体平年並みでしょう。