佐藤栄作の感風読雲

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　北から高気圧に覆われて九州北部地方は晴れています。朝の気温は平地で２２度、山地で２０度前後と平年を４度上回り９月中旬並みの暖かい朝となっています。この後も高気圧に覆われ今日の九州北部地方は晴れるでしょう。佐賀県には濃霧注意報が出ていて一部で濃い霧が出ますが気温が上がり朝の内に霧も晴れるでしょう。洗濯日和で厚手の物も良く乾きます。最高気温は沿岸で昨日より１度低く２９度、内陸で昨日より３度高く３１度前後です。９月上旬から中旬並みで残暑が厳しく昼間は半袖でちょうど良いでしょう。

　明日は高気圧が東へ去り気圧の谷が近づくため天気は下り坂です。北部では朝の内晴れますが昼前には全域で曇り、夜は雨が降り出して来るでしょう。明後日土曜日は前線と低気圧の影響で雨が降ったり止んだりの一日で、日曜日は前線が南下するため朝まで雨の降る所もありますが次第に晴れて、月曜日体育の日は高気圧に覆われ晴れるでしょう。連休は後半ほど晴れて行楽日和でしょう。火曜日から木曜日にかけては北から高気圧に覆われ晴れ間の多い天気が続くでしょう。

　気温は次第に平年を下回る様になり来週は１０月下旬並みの涼しさとなります。来週は秋の洋服が活躍します。
  

　強い多風１８号はチェジュ島の東を北北東に時速３０キロで進んでいます。１８号はこの後、強い勢力を保ったまま昼過ぎにかけて対馬海峡を通過し、夕方から夜に日本海を東へ進み、明日の未明に東北地方を横断して、朝には太平洋へ抜けて温帯低気圧に変わる見込みです。

　台風の影響で九州北部地方は雨や曇りの天気になっていて１時間に２０ミリを超す強い雨の降っている所があります。この後、台風が対馬海峡を通過し、台風に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため午前中は大気の状態が不安定になります。このため、今日の九州北部地方は午前中を中心に雨で所により雷を伴い激しく降るでしょう。昼過ぎから次第に雨が上がり曇りの天気でしょう。１時間に５０ミリの激しい雨の降る恐れが有り、雨量は多い所で１００ミリと見ています。落雷と突風、そして低い土地の浸水に注意が必要でしょう。また台風が最接近する昼前を中心に１５メートル前後の南風が吹くので強風にも要注意でしょう。最高気温は昨日と同じくらいで３０度前後と９月上旬並みで蒸し暑いでしょう。

　明日は高気圧に覆われ晴れ。明後日は高気圧が東へ去り次第に曇り、熊本県では夜遅くから雨が降るでしょう。土曜日は低気圧と前線の影響で雨の一日となり、日曜日は高気圧が進んできて晴れ間が戻り、月曜日体育の日は高気圧に覆われ晴れるでしょう。連休は後半ほど晴れて行楽日和でしょう。連休明け火水も高気圧に覆われ秋晴れが広がるでしょう。

　気温は明日も平年を上回り残暑が続き、その後次第に平年並みとなり、来週は平年を２、３度下回り１０月下旬並みの陽気となるでしょう。来週は秋物の洋服が活躍しそうです。  

　猛烈な台風１８号は沖縄本島の北西にあって北に時速２０キロで進んでいます。この後も北上し、明日の朝には強い勢力で対馬海峡まで進んで来て、昼過ぎにかけてに対馬海峡を通過し、その後本州の日本海沿岸を東に進み北陸から東北地方を通って、明後日太平洋に抜けて温帯低気圧に変わる見込みです。台風が九州北部地方に最接近する明日の朝から昼過ぎにかけて風が強まり荒れた天気になります。強風対策は今日のうちに済ませましょう。

　気圧の谷の影響で九州北部地方は曇っていて所々で弱い雨が降っています。朝の気温は平地で２４度、２３度前後と８月並みのとても蒸し暑い朝になっています。この後、台風が東シナ海を北上し台風周辺の湿った空気が九州に流れ込む見込みです。このため、今日の九州北部地方は曇りで所により雨が降るでしょう。洗濯物は軒下干しで、折り畳み傘を持ち歩くと安心でしょう。最高気温は昨日より２度くらい低いですが９月上旬並みで真夏日になる所が多いです。昼間は半袖でちょうど良いでしょう。

　明日は台風が対馬海峡を午前中に通過し、日本海へ進む見込みです。台風周辺の湿った空気が流れ込むため九州北部地方は曇りで昼過ぎまで時々雨が降るでしょう。南のち西風が１２メートル吹いて荒れた天気になります。強風対策は今日のうちに済ませておきましょう。明後日は次第に大陸の高気圧に覆われ、午前中曇りで昼過ぎから晴れ。金曜日は高気圧が東へ去り次第に曇り、土曜日は低気圧が対馬海峡を通過するため曇り時々雨、日曜日は前線が南下するため雨後曇りでしょう。月火は北から高気圧に覆われ曇り一時晴れでしょう。土曜日からの三連休は月曜日体育の日がもっともお出かけ日和でしょう。

　気温は明日まで平年を大きく上回り残暑が続き、その後平年並みかそれを下回る様になり来週はかなり涼しいでしょう。  

　非常に強い台風１８号は沖縄の南に有り北西に時速２５キロで進んでいます。今日の夕方から明日の朝にかけて非常に強い勢力を保ったまま沖縄と奄美地方付近を通過し、その後も北上して水曜日の未明には九州の西海上まで進みこの段階でも強い勢力を保っています。そして、その後向きを東寄りに変えて水曜日の午前中に対馬海峡付近を通って本州の日本海沿岸を進み、木曜日の朝には本州の東海上へと抜ける見込みです。九州北部地方では台風が最接近する水曜日の午前中を中心に暴風が吹き荒れ、大荒れの天気になる恐れがあります。暴風と停電対策は明日火曜日の夕方までに済ませましょう。

　九州南岸付近に停滞している前線の影響で九州北部地方は曇っている所が多く大分県では南部を中心に雨が降っています。朝の気温は平地で２４度、山地で２１度前後と８月下旬並みの蒸し暑い朝になっています。この後も前線の影響を受けて今日の九州北部地方は曇りで大分県や熊本県では時々雨が降るでしょう。福岡県など北部では朝の内晴れますが、昼前から曇り所により雨が降ります。洗濯物は室内か軒下干しで中部の方は大きい傘、北部の方は折り畳み傘を持って行きましょう。最高気温は熊本で昨日より３度低い他は昨日と同じくらいで３０度前後と今日も残暑は厳しいです。昼間は半袖でちょうど良いでしょう。

　明日は前線が九州を北上するため曇り、夕方から雨で所により雷を伴うでしょう。大分県では湿った空気の風下となり一時晴れ間が出るでしょう。明後日は台風が対馬海峡を通過するため曇りで夕方から雨で雷を伴う所があるでしょう。午前中を中心に暴風が吹き大荒れの天気でしょう。木金は気圧の谷の影響で曇り、土曜日から１０日体育の日にかけては低気圧や前線の影響で雨や曇りの愚図ついた天気でしょう。

　気温は明後日まで平年を４度くらい上回り残暑が厳しく、その後平年並みに落ち着いて特に来週は涼しくなるでしょう。  

　朝鮮半島南岸に停滞している秋雨前線の影響で九州北部地方は曇っている所が多く対馬海峡の沿岸の地方では所々で雨が降っています。一方、前線から離れた熊本県では晴れています。この後も前線は朝鮮半島南岸付近に停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため九州北部では大気の状態が不安定になります。このため、今日の九州北部地方は対馬海峡の沿岸を中心に曇り、所々で雨や雷雨があるでしょう。大分など中部では時々晴れ間が出て、熊本県では晴れるでしょう。最高気温は昨日と同じくらいで沿岸で２８度、内陸で３１度前後と９月上旬から下旬並みで湿度が高く蒸し暑いでしょう。

　明日は高気圧に覆われ午前中は晴れて、昼過ぎから曇り所により雨や雷雨があるでしょう。明日の運動会は先ず大丈夫ですが、気温が高く暑いので熱中症に注意しましょう。月曜日は湿った空気の影響で曇り、大分県など東部では雨が降るでしょう。火曜日は台風が九州を通過するため曇り、九州山地の東側の大分県では大雨となるでしょう。水曜日まで気圧の谷の影響で曇り。木曜日から日曜日までは北から高気圧に覆われ晴れ間が多いですが、高気圧から離れた熊本県では曇りの天気が多いでしょう。１０日体育の日は気圧の谷の影響で曇りでしょう。土曜日から三連休はまずまずの天気でしょう。

　気温は明日まで平年を上回り残暑が続きますが、来週は平年並みに落ち着いて過ごし易い陽気が続くでしょう。夏物から秋物への衣替えを済ませて大丈夫でしょう。

　台風１８号はフィリピンの東にあって北西に時速２０キロで進んでいます。この後、発達し明日には強い勢力、火曜日には非常に強い勢力となり九州の南西海上に進んできて火曜日の午後から水曜日の朝にかけて九州を通過し、その後本州を横断する見込みです。台風が通過する火曜日の午後を中心に九州も荒れた天気になります。暴風対策は月曜日までに済ませましょう。