佐藤栄作の感風読雲

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　高気圧に覆われ九州北部地方は晴れている所が多いですが、気圧の谷の影響で対馬海峡沿岸では曇っていて関門海峡付近で雨が降っています。夜は晴れていたため放射冷却が働き、朝の気温は沿岸で５度、内陸で２度前後と１２月中旬並みの冷え込みになっています。この後、気圧の谷が朝の内に九州付近を通過し、再び高気圧に覆われてきます。このため、今日の九州北部地方は朝の内曇り、対馬海峡沿岸では一時雨の降る所があり、昼前から晴れるでしょう。朝の内は折り畳み傘があると安心で、昼前から洗濯物は外に干せる様になるでしょう。午後は日差しがたっぷりで厚手の物も良く乾くでしょう。最高気温は昨日と同じくらいで１４度前後と平年並みです。昼間は過ごしやすいですが、朝との温度差が１０度前後と大きいので調節の利く服装で行きましょう。

　明日は高気圧に覆われ穏やかに晴れ。朝は冷え込みますが、昼間は今日より気温が上がりぽかぽか陽気になるでしょう。明後日は気圧の谷が通過し曇り沿岸部を中心に一時雨が降るでしょう。土日は高気圧に覆われ晴れて絶好の行楽と大掃除日和でしょう。月曜日は気圧の谷が通過し曇り、火水は大陸の高気圧に覆われ内陸を中心に晴れ間が出るでしょう。

　気温は大体平年並みで昼間は過ごしやすいですが、朝晩はこの時期らしく寒い日が多いでしょう。