佐藤栄作の感風読雲

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　気圧の谷と強い寒気の影響で九州北部地方は曇っていて、対馬海峡の沿岸地方を中心に雨や雪が降っています。朝の気温は４度前後で空気の冷たい朝となっています。この後、気圧の谷が午前中に九州付近を通過し、その後も寒気の影響が残る見込みです。このため、今日の九州北部地方は曇りで対馬海峡の沿岸地方を中心に雨や雪が降るでしょう。気温の低い内陸や山地では雪の積もる恐れがあるので車の運転などは要注意です。洗濯物は室内干しが良く、午前中を中心に傘が活躍するでしょう。熊本など南の地方では午後は晴れ間が出るので洗濯物は軒下干しが良いでしょう。最高気温は昨日より２度くらい低く８度前後です。風も冷たく厳しい寒さなのでマフラーや手袋など寒さ対策を万全にして行きましょう。

　明日は高気圧に覆われ晴れますが、今日雨の降る対馬海峡沿岸では朝のうち霧が出るでしょう。明後日は高気圧が東へ移動し晴れ後曇り、気温が上がり暖かく行楽日和でしょう。日曜日は気圧の谷が通過し雨のち曇りで、土曜日の夜から日曜日にかけては南風が強まり春一番の吹く恐れがあります。風が強く荒れるので土曜夜から日曜にかけてのアウトドアレジャーは要注意でしょう。月曜日は高気圧に覆われ晴れ間が戻り、火曜日は気圧の谷の影響で曇り、水曜日に高気圧に覆われ晴れて、木曜日は気圧の谷が通過し曇り一時雨でしょう。

　気温は土日に平年を上回り暖かくなりますが、来週後半は再び寒くなるでしょう。