佐藤栄作の感風読雲

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　台風５号は少し勢力を落としましたがまだ強い勢力で奄美大島の東２５０キロの海上を西に１５キロで進んでいます。この後も西寄りに進み明日ゆっくりと奄美大島の北を進み、明後日日曜日には非常に強い勢力となって北に向きを変えて夜遅くに強い勢力で九州南部にかなり接近し上陸して、月曜日の昼過ぎにかけて九州を縦断し、夜にかけて中国地方を通過し、火曜日には日本海に抜けるでしょう。台風の動きが遅いため暴風雨が長く続き大荒れの天気になります。大雨、暴風、そして大潮の時期に当たるので高潮に警戒が必要でしょう。奄美地方では月曜日にかけての雨量が多い所で１５００ミリを超す恐れが有り大雨に最大級の警戒が必要でしょう。その他の九州でも雨量は多い所で３００から５００ミリ降りそうです。中心付近では４０メートルの暴風が吹き、瞬間的には７０メートルの突風の吹く恐れがあります。停電の恐れがあるので対策をしておきましょう。

　九州は高気圧に覆われ北部では晴れていて南部や東部では曇っていて山地を中心に雨が降っています。この後も高気圧に覆われ九州北部では晴れて、南部や東部では時々雨が降り雷を伴う所もあるでしょう。明日も北部では晴れますが南部東部では時々雨が降り、奄美では猛烈な雨が降り大荒れの天気でしょう。明後日も北部では晴れますが東部では時々雨が降り、南部では台風の雨雲がかかり激しい雨になるでしょう。月曜日は台風の影響で暴風が長く続き、雷を伴って猛烈な雨が降るでしょう。火曜日は湿った空気の影響が残り雨後曇り、水曜日は高気圧に覆われて晴れ間が出て木曜日から再来週の日曜日にかけては湿った空気の影響で曇りや雨の愚図ついた天気でしょう。

　気温は来週に平年を下回る日もあり猛暑が一段落しますが、明後日までは猛暑が続きます。熱中症には十分注意しましょう。  

　北から高気圧に覆われて九州は北部を中心に晴れていますが、台風５号からの湿った空気の影響で南部では曇りや雨の天気になっています。この後も高気圧に覆われ北部では午前中を中心に晴れて、昼過ぎから夜にかけては大気の状態が不安定になり曇り、山地では俄雨や雷雨があるでしょう。南部では湿った空気の影響で曇り時々雨でしょう。最高気温は昨日と同じか１度低く東岸で３３度、その他の地方は３４度前後まで上がり暑さが厳しいです。熱中症にならない様、無理は控えて水分をこまめに取りましょう。

　明日と明後日も台風からの湿った南東風の風下となる西岸や北部では晴れて猛暑が続き、東岸や南部では曇りや雨の天気でしょう。

　非常に強い台風５号は西日本の南海上にあって北北西に時速１０キロで進んでいます。この後も非常に強い勢力を保ったままもう少し発達して土曜日に奄美大島付近を通過して、日曜日にも九州南部にかなり接近し、月曜日に九州北部にもかなり接近し上陸・通過する恐れが有り、火曜日に日本海へと抜けるでしょう。

　日曜日は台風の影響で南部では断続的な雨となり風も強く大荒れで、北部では風は強まりますが晴れ間が出るでしょう。月曜日は台風の影響で断続的に雨が降り暴風が吹き大荒れの天気で、南部や東部を中心に大雨になるでしょう。南部では土曜日まで、北部では日曜日までに台風対策を済ませておきましょう。火曜日まで湿った空気の影響で曇り、水曜日には晴れ間が出て木曜日は再び湿った空気の影響で曇るでしょう。

　気温は日曜日まで平年を上回る所が多く、来週は大体平年並みです。夏バテなどならない様、体調管理をしっかり行いましょう。  

　高気圧に覆われて九州は晴れています。朝の気温は平地で２６度と熱帯夜になりましたが、山地では２４度前後と熱帯夜から解放され涼しい朝になっています。この後も高気圧に覆われて今日も九州は良く晴れるでしょう。大気の状態も安定していてい俄雨や夕立も山地の限られた所だけでしょう。お布団など厚手の洗濯物を干すチャンスです。最高気温は昨日と同じか１、２度高く沿岸で３５度、内陸で３７度前後と今年一番の暑さになる所もあります。熱中症にならない様、無理は絶対にやめて水分と塩分を意識して取りましょう。

　明日も高気圧に覆われ晴れますが大分県など九州山地の東側の地方では湿った東風の影響で曇りがちの天気で所により雨や雷雨があるでしょう。明後日から日曜日にかけても高気圧に覆われ北部や西岸では晴れて、東部や南部では湿った空気の影響で曇り所により雨が降るでしょう。月曜から水曜日にかけては湿った空気の影響で曇り、所々で雨が降るでしょう。

　気温は平年を２、３度上回り週明けまで非常に厳しい暑さが続きます。夏バテなどならない様、体調管理最優先で過ごしましょう。

　非常に強い台風５号は本州の南海上を北西に時速１０キロで進んでいます。この後も非常に強い勢力を保ったまま北西に進み土曜日には奄美大島付近を通り、その後、向きを北に変えて九州の西海上を北上し、月曜日にも九州にかなり接近する恐れがあります。来週始めはこの台風の影響で大荒れの天気になる恐れがあります。今後の動きには十分注意しましょう。


  

　高気圧に覆われて九州は晴れている所が多い様です。北部には雲がかかっていますが上層の薄雲で雨の降っている所は無い様です。朝の気温は平地で２６度前後と熱帯夜となりましたが、山地では２４度前後まで下がり涼しい朝になっています。この後も高気圧に覆われて今日も九州は晴れるでしょう。時々曇り、夕方から夜にかけては山地の一部で俄雨や雷雨が有り激しく降る所もあるでしょう。洗濯物は早く干して昼過ぎまでに取り込むか軒下干しが良いでしょう。山地の方は夕方以降折り畳み傘があると安心です。最高気温は昨日と同じか１度低く沿岸で３４度、内陸で３６度前後でしょう。内陸を中心に非常に厳しい暑さになるので熱中症にならない様、無理はやめて水分と塩分をしっかり取りましょう。

　明日も高気圧に覆われ晴れて大気の状態も更に安定して俄雨も少ないでしょう。明後日から日曜日にかけても高気圧に覆われ晴れる所が多いですが湿った東風の影響を受ける大分県など東部では曇りの天気が続くでしょう。そして、月火は湿った空気の影響で曇り時々雨の降る天気でしょう。

　非常に強い台風５号は日本の南海上を西北西にゆっくり進んでいます。この後も非常に強い勢力を保って金曜日には沖縄の東海上まで進み、その後も北西に進んで日曜日には九州など西日本にかなり接近する恐れがあります。日曜日から来週始めにかけてはこの台風の影響で荒れた天気になる恐れがあるので今後の５号の動きには十分注意しましょう。

　気温は平年を２、３度上回り非常に厳しい暑さが続きます。夏バテなどならない様、体調管理最優先で過ごしましょう。