佐藤栄作の感風読雲

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　気圧の谷の影響で九州北部地方は曇っている所が多く、大分県など東の地方では晴れています。朝の気温は平地で６度、山地で４度前後と３月並みの暖かい朝になっています。この後、気圧の谷が日中九州を通過して行く見込みです。このため、全般に曇りで対馬海峡や東シナ海沿岸地方では所により一時雨が降るでしょう。大分県中部では朝晩は晴れそうです。洗濯物は室内干しか軒下干しで、沿岸部の方は折り畳み傘があると安心でしょう。最高気温は昨日より１度低く１１度前後です。２月中旬並みで日差しが無く寒いので暖かくして行きましょう。

　明日は初め高気圧に覆われますが気圧の谷が夜通過する見込みです。このため、天気は下り坂で朝の内は晴れますが、早いところで昼前から遅いところで昼過ぎから曇り、夕方から夜は一時雨で所によっては雷を伴うでしょう。明後日は高気圧に覆われますが寒気が強まり、晴れ後曇り。土曜日からは冬型気圧配置が続き寒気の影響を受けるため来週水曜日まで曇りの天気が続き、寒気が強まる日曜日は一時雪、気圧の谷が通る火曜日は時々雪が降るでしょう。

　気温は明日まで大体平年並みですが、金曜日から平年を下回り厳しい寒さになります。風邪やインフルエンザに罹らない様、体調管理最優先で過ごしましょう。