2017年01月17日
冬型緩む
西から冬型気圧配置が緩んでいて高気圧に覆われ九州北部地方は内陸を中心に晴れていますが、対馬海峡と東シナ海沿岸は寒気の雲に覆われ一部で弱い雨や雪が降っています。朝の気温は沿岸で2度、内陸で−1度前後と内陸を中心に冷え込んでいます。昨日、雨や雪が降り路面が凍結している恐れがあります。また、午前中は濃霧も予想されるので車の運転はスピードを控えましょう。この後も高気圧に覆われ今日の九州北部地方は内陸で晴れ間
が出ますが、沿岸では寒気と気圧の谷の影響で曇り
、昼前までは所により雨や雪が降るでしょう。洗濯物は内陸では外に干せますが、沿岸は軒下干しが良いでしょう。また、沿岸地方の方は午前中は折り畳み傘を持ち歩きましょう。最高気温は昨日と同じか1、2度高く10度前後と平年並みです。風がひんやり冷たく寒いので今日も暖かくして行きましょう。
明日は前線が九州南岸に伸びてくるため次第にどんより曇り
、北部では昼前から昼過ぎに雨
が降るでしょう。明後日は気圧の谷の影響で曇り
。金曜日は寒冷前線が通過し冬型気圧配置が強まるため冬の嵐となります。始め雨
が降り、その後曇り
で一時雪
が降るでしょう。土曜日は冬型が緩み大分など東部では晴れ
て、その他は寒気の影響で曇り
。日曜日は寒冷前線が通過し再び冬型が強まり曇り
時々雨
や雪
。月曜日は冬型で強い寒気の影響を受けるため曇り
、北部では一時雪
が降り、火曜日まで寒気の影響で曇り
でしょう。
気温は明日と明後日平年を上回り
一時寒さが緩みますが、その後は再び厳しい寒さになります。風邪やインフルエンザにならない様、体調管理最優先で過ごしましょう。


明日は前線が九州南岸に伸びてくるため次第にどんより曇り














気温は明日と明後日平年を上回り
