佐藤栄作の感風読雲

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　日本付近は冬型気圧配置になっていて大陸の高気圧に覆われ九州北部地方は晴れている所が多い様です。朝の気温は内陸で２度前後まで冷え込んでいて、沿岸部では７度前後と高いですが北風が冷たく吹いています。この後も高気圧に覆われて今日も九州北部地方は晴れるでしょう。寒気や弱い気圧の谷の影響で時々曇りますが雨や雪の心配は無く洗濯物は外に干して大丈夫でしょう。空気の乾燥が続くので火の取り扱いには十分注意しましょう。最高気温は昨日と同じか１度高く１２度前後と２月下旬並みです。今日も北風が冷たく寒いので暖かくして出掛けましょう。

　明日は気圧の谷の影響で曇り。明後日は気圧の谷が通過し冬型気圧配置となり強い寒気が流れ込む見込みです。始め雨が降り止んで曇りの天気となりますが再び雨や雪が降り、雷や霰を伴う所もあるでしょう。急速に風が強まり冬の嵐となります。家の回りの風で飛ばされ易い様なものは明日までに片付けておきましょう。金曜日は強い冬型気圧配置で九州北部の上空５３００メートル付近で−３０度以下の非常に強い寒気が流れ込むため断続的に雪が降り山地を中心に大雪になる恐れがあります。土曜日も強い寒気の影響で一時雪の降る天気でしょう。そして日月も強い寒気の影響で曇り、火曜日は高気圧に覆われて晴れるでしょう。

　気温は平年を下回る日が多く週末を中心に非常に厳しい寒さになります。風邪やインフルエンザにならない様、体調管理最優先で過ごしましょう。