2014年12月05日
厳寒続く
西日本は冬型気圧配置になっていて九州には強い寒気が流れ込んできています。対馬海峡や東シナ海から寒気の雲が流れ込んでいるため大分など東岸の一部で晴れている他は、曇っている所が多く所々で雨や雪が降っています。朝の気温は平地で5度、山地で2度前後と冷え込んでいて、福岡市などこの冬一番の冷え込みになっている所もあります。この後も冬型気圧配置が続き、九州北部には上空1500メートル付近で−6度以下の強い寒気が流れ込みます。このため、全般に曇り
で時々雨
や雪
が降り、所により雷
を伴うでしょう。落雷や突風に要注意で、洗濯物は室内干しで傘の活躍する一日です。また、山地では雪が数センチ積もる恐れもあるので車の運転は要注意です。最高気温は昨日より1度低く8度前後です。北西の風がやや強く吹き体感温度は2度前後の状態が続きます。マフラーや手袋など寒さ対策を万全にして行きましょう。
明日も寒気の影響を受け曇り
一時雨
や雪
、大分など東岸では晴れ間
が出るでしょう。明後日は冬型が緩み高気圧に覆われるため広い範囲で晴れ間
が出て、土日で比べると日曜日の方がお出かけ日和でしょう。月曜日は気圧の谷が通過し曇り
、火水は高気圧に覆われ晴れ
るでしょう。木曜日は低気圧の影響で一時雨
が降り、金曜日は冬型で寒気の影響を受け曇り
でしょう。
気温は日曜日まで平年を下回り
真冬の寒さで来週半ばは寒さが緩むでしょう。




明日も寒気の影響を受け曇り









気温は日曜日まで平年を下回り

Posted by 佐藤栄作 at 06:52│Comments(0)
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