佐藤栄作の感風読雲

本州付近に中心を持つ高気圧に覆われ九州は晴れています。

朝の気温は沿岸で3度、内陸で−1度前後と冷え込んでいます。

この後も高気圧に覆われ晴れますが、日中気圧の谷が通過するため北部を中心に曇り、北部では昼前後に一時雨の降る所があるでしょう。

最高気温は昨日より３から5度高く、北部で１２度、南部で１５度前後と２月下旬並みです。

朝との温度差が１０度前後と大きいので調節の利く服装で行きましょう。


明日は高気圧が東へ去り、低気圧が夜には東シナ海に進んできます。

このため、午前中晴れて昼過ぎから次第に曇り、夜遅くに雨が降り出してきます。

明後日は低気圧が通過し朝の内を中心に雨がザーッと降り、風が強く少し荒れた天気になります。

木曜日まで気圧の谷の影響で曇り、金曜日には次第に晴れて、土曜日は高気圧に覆われすっきり晴れて日曜日は高気圧が東へ去り晴れ後曇りでしょう。

そして、月曜日は南海上を低気圧が通過し曇り一時雨でしょう。


気温は土曜日まで平年を上回り寒さが緩み、来週月曜日には再び真冬の寒さに戻るでしょう。