佐藤栄作の感風読雲

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　九州北部地方は東側の地方で晴れている所もありますが、気圧の谷の影響で西から曇って来ています。朝の気温は平地で２３度、山地で２１度前後と熱帯夜から解放され８月下旬並みの涼しい朝になっています。この後も気圧の谷の影響で今日の九州北部地方は曇りの天気で所により雨や雷雨があるでしょう。大分など東岸では時々晴れ間が出て雨の確率は低いですが、それ以外の地方は洗濯物は軒下干しで折り畳み傘を持ち歩いた方が良いでしょう。最高気温は昨日より１度高く３１度前後と８月下旬並みです。湿度が高く蒸し暑いでしょう。

　明日は高気圧に覆われ晴れますが、熊本県の山地などでは午後大気の状態が不安定になり俄雨や雷雨があるでしょう。日曜日は南海上に停滞していた前線が北上し雨が降るので今度の土日は土曜日の方がお出かけ日和で、お盆のお墓参りも土曜日が最も雨の心配は無いでしょう。月曜日まで前線の影響で雨が降り、火曜日から木曜日にかけては湿った空気の影響で曇り、熊本県では水曜日に雨が降るでしょう。そして金曜日になると太平洋高気圧に覆われ晴れ間が戻るでしょう。

　気温は平年を少し下回る日もありますが湿度が高く蒸し暑い日が多いでしょう。